今年の味覚のトレンドは「酸味」!

こんばんわm(__)m山路です。

 

さすが、梅雨と言うだけあって。。。蒸し暑いですdown

 

朝晩の温度差もないので、炭家の共同産業としては、

 

生産したオガ炭の冷却が難しいので、夜中に気になります。

 

 さて、先日新聞に「最近好むようになった味は?」と言う記事がありました。

 

「酸味」がここ一年で注目度が上がってきたようです。

 

昨年は「食べるラー油」が大ヒットし、「辛味」が注目されたようですが、

 

今年は少し抑えた「酸味」が多くの方にうけるようです。

 

私自身も年齢のせいかもしれませんが、確かに「酸味」でさっぱりと食べたい

 

気持ちが強くなりましたね(笑)

 

ちなみに「塩味」や「油味」は大幅に支持が下がったようです。

 

時代の流れでしょうか。。。

 

このあたりを意識してメニューを組み立てるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

飲食店のtwitterの利用術

 こんにちはm(__)m風邪気味で頭痛のする山路ですdown

 

 半年ぐらい前から、私もTwitterを始め、うまく利用できていない私が

 

言うのもなんですが・・・・(笑)

 

最近、多くの飲食店の皆様がTwitterを利用されています。

 

都会の飲食店や若いオーナーや店長がいるお店がやられている

 

比率が圧倒的に多いです。

 

私も、共同産業のオガ炭を利用しているしていないは別として、

 

多くの炭をご利用されている飲食店様をフォローさせて頂いております。

 

最近、良く飲食店の皆様がTwitterを色々な手法やアイデアを

 

基にお客様の集客や売り上げアップに繋げておられます。

 

それを少し、私なりにまとめてみました。

 

①ツイ割(Twitter割引)の実施

  

 ⇒「Twitter見たよ」と言えば、ドリンク半額や代金5%引きや10%引きの実施

 

②Twitter通しての指名割引

 

 ⇒フォローされているお客様「〇〇さんと一緒に来店されたグループは10%割引」や

  「〇〇さんと△△さん(〇〇さんを全然知らない方)が来店されたら両グループはさらに20%割引」

  などと言ったお客様の指名割引の実施

 

③Twitterによる指定料理の割引やサービス

 

 ⇒「首折れサバ刺身」や「朝びき地鶏の炭火焼」等の旬の食材を半額サービス

  やサービスなどの実施

 

④Twitterによる誕生日やオープン記念等の記念日割引サービス

 

 ⇒誕生月の方がいるグループやオープン記念等の記念日とTwitterをリンクさせての

  割引の実施

 

⑤Twitterを通しての雨の日や真夏日、雪の日など天候による割引サービス

 

 ⇒天候によって、お客様の入店数が少ないと予想される場合に、天候による

  割引サービスの実施

 

以上のように、少しまとめてみただけでも、いくつかのTwitterを利用しての割引による

 

集客の手法やアイデアがあります。

 

 ただ、気をつけなければならないのは、やみくもに実施してしまえば、大きくないお店では

 

逆に損害を受けてしまいますので、皆様が良く考えて、自分たちの出来る範囲

 

少しでも集客を上げ、売上や利益が上がることをお祈りいたします。

 

 あっ、まずはTwitterの登録とお客様へのTwitterのフォロー

 

のお願いをお忘れなく!!

 

 

 

 

 

 

 

これからの飲食店の営業時間

 おはようございます。山路ですm(__)m

 

今日はこれから出張ですので、いつもより早めに書いてます!(^^)!

 

 原発の影響で、各地の原子力発電所での13か月毎の定期検査後

 

の再稼働が出来ないので徐々に西日本でも影響が出ております。

 

関西電力管内は15%の節電依頼を大きく発表していました。。

 

これにより、更にサマータイムの導入が各企業で進むようです。

 

それに合わせて、飲食店でも、開店を30-60分早めたり、

 

早めた時間での企画商品(枝豆と生ビールのセット等)を

 

導入したりとかで、各店舗で導入をしているようです。

 

また、今年は節電の関係で、例年より暑く感じる人が多くなるようで

 

冷たい飲料のお得感を出して集客を図るところもあるようです。

 

共同産業のオガ炭で焼いた焼鳥や炙りものの一品などと

 

生ビールとのセット販売なんかも面白いかもしれませんね。

「緊急時に役立つ炭の知識」追加しました

 弊社のある山口市や防府市では、一昨年大きな水害がありました。

そして、今年3月に発生した東日本大震災のことを色々思いながら

弊社の炭の知識を生かして多くの方に何か情報発信できないかと

考えておりました。

 考えたり色々な方と話をしているうちに、多くの方は炭はなんでも

一緒と言うような方が多いことに気付きました。

換気の重要性をあまりご存知ない方や、「火がなかなか着かない」

「早く燃えてしまう」理由が分からないなど、ちょっと知っていれば

災害等の緊急時に慌てなくても済むのにと感じましたので、

今回弊社のHPに

「緊急時に役立つ炭の知識」

(トップページの右下にバナーはありますが、

HPはこちら⇒http://www.kyodo-sangyo.jp/saigaichishiki/index.html )

のページを作成いたしました。これは、オガ炭だけでなくその他の

様々な炭についても使える情報ですので、ご参考になればと思います。

先般、5回シリーズで「緊急時に役立つ知識」をブログで掲載しましたが、

それを写真を付けてまとめたものです。

詳しいことは過去のブログを参考にして頂ければと思います。

 これから、大雨や台風による災害が発生する確率が高くなります

 水や食べ物、そして炭のような燃料の備えをもう一度確認されてはいかがでしょうか?

3分間スピーチ

おはようございます。山路ですm(__)m

 

今週の木曜日に2年ぶりに、所属している防府青年会議所で

 

3分間スピーチをしてきました。

 

なかなか、人前で3分間という決められた時間で話すことが

 

ありませんので、準備して臨んだつもりでしたが、早口になったり

 

緊張でいくつかのフレーズが飛んでしまい、結果は・・・2分50秒でした。。。

 

まだまだですね(笑)

 

人と人とのつながりやコミュニティーの大切さをスピーチさせて頂きました。

 

友人のことや東日本大震災でのコミュニティーやつながりの大切さを

 

改めて気付かされ、私自身、様々なところで近年のつながりの希薄さが

 

気になります。表面的だけのつながりのような気がします。。。

 

私自身も、もっと心と心でつながっていく努力をしていこうと思います。

 

プライベートな話ですみませんでした。。次は、炭の話を・・・・・

 

 

 

 

 

山口県産業技術センター

2011-06-08 10.26.33.jpgおはようございます。

 

ブログの更新を忘れていた山路です。。。

 

 昨日、実験を指導して頂く為に、山口県産業技術センターへ

 

行ってきました。

 

山口県産業技術センターは宇部市にあり、我々のような

 

物を作ることは得意ですが、それ以外はちょっと足りない(笑)

 

という企業の開発や研究、分析等の支援をしてくれる機関です。

 

昨日は、小川さんと岩田さんのご両名にご指導(?)を頂きながら

 

実験を行いました。(ほとんど、両名にやって頂きました。。。スミマセン。。。)

 

ここ数年、様々な開発や研究を小川さんを中心に岩田さんにも支援を頂いております。

 

少しづつですが、前に進んでおります。

 

なんとか、炭関連の新しい商品として世の中に認めてもらえるように一緒に

 

頑張っていきたいと思います。

 

 最後に、山口県産業技術センターには色々な機器もありますので、皆様も開発等をされる場合は

 

ぜひご相談やご利用されてみたらいかがでしょうか?あっ、産業技術センターのPRみたいになって

 

しまいましたね(笑)

蛍に癒されました

こんにちはm(__)m山路です。

 

 昨日は嫁の誕生日ということもあり、山口市の蛍の名所でもある

 

一の坂川付近で食事をした後、蛍を鑑賞してきました。

 

皆さんにも癒されてもらおうと写真を撮りましたが。。。。

 

真っ黒でした(笑)技術なしですね。。。

 

本当にきれいで、夜の水際付近を無数の蛍が飛んでおり、

 

心から「キレイ!」と思いました。

 

蛍は、本当に水のキレイなところしか出ないと言うので、

 

本当に感動的でした。自然豊かな田舎で良かったと思いました。

 

都会では見られない光景なので、ぜひ画像でお見せしたかったんですが・・・・

 

残念です。

 

来年は、写真をうまく撮って見せます(笑)

大震災でのがれき(廃木材)の行方は?

おはようございますm(__)m山路です。

 

東日本大震災で被災されました方々におかれましては、

 

長い避難生活で肉体的および精神的な疲労は想像を

 

絶するものかとは思いますが、頑張ってください。

 

陰ながら応援させて頂きます。

 

 さて、今回の大震災で津波や振動で多くの建物が

 

倒壊し多くのがれきが発生しているとのことです。

 

共同産業も一応、木質系資源を使用してオガ炭と言う

 

バイオマスの端っこを担っておりますので、この

 

がれきの中の廃木材の処理に注目をしております。

 

普通に考えれば、津波等で押し流された廃木材は

 

燃やして木質系バイオエネルギーとして再生したり

 

セメントの原料にすればよいと考えられるでしょう。。

 

 しかし・・・、実はこれは簡単なことではないのです。

 

津波で押し流された廃木材には塩分が付着しており、

 

これを燃やすことによって燃焼炉が壊れたり、セメントの原料としても

 

もろい商品になってしまうのです。

 

塩分は、人間の体にとっても必要ではありますが、過度の摂取は

 

害になるのと一緒で、良くない部分もあるのです。。。

 

塩分付着の廃木材はダイオキシンが発生したり、焼却時に

 

燃焼温度が高くなり、木質系専門の炉では温度に耐えれないで

 

壊れてしまうなど問題点があるため、水で洗浄してからでないと

 

燃やせないのが現状です。

 

簡単に木質系の瓦礫も処理は進まないかもしれませんね。。。。

 

環境を取るか、スピードを取るか。。。。賛否両論になるのでしょうね。。

 

これ以外にも色々と問題が出てくるかもしれません。。

 

 

梅雨入り・・・オガ炭の生産は・・・

こんにちはm(__)m山路です。

 

今週、ついに・・ついに・・・山口県も梅雨rain入りしてしまいました。。。。

 

なんと、なんと、例年より12日も早い梅雨入りだそうです。。はあdown

 

カビが増殖したり、菌も増殖するには最適な条件なので、食中毒も

 

発生しやすくなりますので、飲食に関わるお仕事をされている方は

 

特に注意ですね。。ことしは、北陸の焼肉チェーンのO-111による

 

食中毒もありましたし。。。怖いですね。

 

 我々、共同産業も良いオガ炭を生産するには本当に気を使う季節です。。。

 

①原料のオガ粉の水分が高い ⇒ 水分を飛ばすのに通常以上の熱量が必要

 

②オガ粉の水分が高いので、オガライトの水分も高い ⇒ 水分が飛びづらい

 

③水分が高いので、炭化時に水分の発散量が多く、良い炭がとれる量が減少する

 

④降雨のために、炭化窯に蓋をするような格好になり、窯のコントロールが難しい

 

少し挙げただけでもこれだけの注意点があります。

 

弊社といたしましても、最大限安定した品質の努力をさせて頂き、サンプリングをしながら

 

チェックもしておりますが、抜け落ちている点等もあるかと思います。

 

もし、お客様でお気づきの点等ございましたら、何なりと

 

ご連絡頂きますようによろしくお願いいたします。

 

少しでも、迅速に早く対応することで、皆様へ安定品質のオガ炭を

 

ご提供させて頂きたいと思っておりますので、ご協力の程、お願いいたします。

有機農家を訪問

こんにちは山路です。2011-05-21 11.12.51.jpg

 

先週土曜日に有機栽培を行っておられる

 

稲作農家のKさんを訪問してきました。

 

Kさんは化学肥料や農薬を一切使用せずに

 

稲作を行っておられます。

 

なぜ、訪問させて頂いたかと言うと、

 

Kさんが木酢液を使用していらっしゃると

 

I教授よりご紹介を受けたからです。

 

弊社の木酢液を使用して頂いて評価を

 

して頂くためです。

 

弊社も木酢液の使用方法や様々なことに関して、

 

知識や認識不足ですので、これからKさんに

 

色々教えて頂きながら、産技センターの小川さんと

 

一緒にデータを集めて行く予定です。

 

色々と、共同産業もオガ炭に関わる仕事も

 

していく予定です。