年末に向けて

こんにちは。山路ですm(__)m

 

10月も20日を過ぎ、今年も残すところ70日と少しですね。。。。

 

気が早い?そんなことはありません。

 

共同産業のオガ炭は毎週同じローテーションで製造しており、急な

 

増産は出来ませんので、年末年始に向けての準備を着々と進めております。

 

加えて、宅配会社も年末に近づくにつれて、例年以上に皆様のお手元に

 

到着するまでに時間がかかる可能性がかかると予測されます。

 

皆さんも、ここ数カ月で物流の環境が激変していることはメディア等でも

 

ご存じかと思いますが、自分のところは違うと思わずに、頭の片隅にでも

 

入れておいてください。

 

また、弊社が販売しておりますマレーシア産の輸入オガ炭も遠方から

 

船を乗り継いで日本に入ってきますので、年末のオーダーへの対応を

 

既に始めています。

 

よろしくご理解とご協力の程お願いいたします。

 

バイオマスの状況

おはようございます。山路ですm(__)m

 

10月に入り朝晩の気温がグッと下がってきましたので、体調管理には

 

十分気を付けましょう!(と言う私は先週から風邪気味です・・・・)

 

さて、国の再生エネルギー固定買取価格(FIT)が開始されて以来、

 

バイオマス発電所の申請や建設及び稼働が急増しております。

 

多くは、日本国内の山林の未利用材や製材所から発生する端材や木の皮、

 

弊社のオガ炭の原料となるオガ屑等を原料として使用することになっています。

 

もちろん、海外のヤシの殻(PKS)等も使用することになっています。

 

下記の(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会様の講演会資料にもあるように

 

確実に木質系の材料が圧倒的に不足すると言うデータが出ています。

 

すでに未利用材は勿論、オガ炭の原料となる製材所の副産物である

 

「オガ屑」も争奪戦になっており、当社も更に厳しい原料確保に向けての

 

競争に巻き込まれていく可能性が高くなっております。

 

先日も日経新聞に記事が掲載されていましたが、バイオマスエネルギーの

 

原料を海外から大量に手配をせざるを得ず、本当に再生エネルギーは日本の

 

為になるのかと言う論調もありました。

 

どこかで線引きが必要なんでしょうね。

 

<参考資料>

(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会様

2017年関西バイオマス展基調講演会資料

http://ur0.link/GgoD

 

環境及び社会貢献ページの追加!

こんにちは、山路ですm(__)m

 

先日、オガ炭業界初の「エコアクション21」の承認取得をご連絡いたしましたが、

 

更に弊社の取り組みを外部の皆様にも発信していく試みとして、弊社HPへ

 

「環境及び社会貢献活動」のページを追加いたしました。

 

特に工場内で行っている取り組みに関しては、外部の皆様からは見えにくく

 

「オガ炭を生産する共同産業は何をやっているのだろう?」と思われがちです。

 

今回は皆様にも、共同産業がどのような取り組みを行っているかを見える化いたしました。

 

これからも、取り組みをどんどんアップしていきたいと思います。

 

バーベキューシーズン!

こんにちは。山路ですm(__)m

 

まずは、台風18号での被害はありませんでしたか?

 

大分県では先般の災害に続いて、一部の地域で河川が氾濫するなど

 

大きな被害を受けたところもあるようです。

 

直接、台風が通過しなくても、かなり遠くの地域で経験をしたことがないような

 

豪雨が降ることがあるようですので、皆さんも十分ご注意ください。

 

さて、西日本では昨日は天候にも恵まれ、一昨日の予定の運動会が

 

あったところもあるようですが、バーベキューを楽しまれた方も多いのではないでしょうか?

 

共同産業のオガ炭は高温で炭化していますので、着火は遅いですが

 

一旦火が着くと長くバーベキューを楽しむことが出来ます。

 

ですので、着火は開始の30分以上前から準備することをお勧めします。

 

私もBBQをするときは、1時間前から着火の準備を始めます。

 

そうすれば、

ちょうどよい火力でBBQをスタートできます。

 

因みに、ハードキャンパーやバーベキュー好きの方はオガ炭を使用される方が

 

どんどん増えているようです。

 

 

 

 

 

台風18号

おはようございます。山路ですm(__)m

 

台風18号の進路は当初は一直線に大陸の方へ向かうのかと思っていましたが、

 

進路を急激に東に振り、九州及び本州を通るルートに変更する予報が出てきました。

 

日本へは来週の日曜日から月曜日にかけて影響が出る可能性があるようです。

 

三連休と言う方も多く、オガ炭等の木炭を使用してバーベキューやキャンプを

 

予定していた方は十分ご注意ください。

 

また、たとえ台風が直撃しなくても、近づいてくれば風も強くなります。

 

風にあおられるとオガ炭などの木炭は火力が上がり、火事になる可能性が高まりますので、

 

バーベキュー等をされる方は近くに燃えやすいものを置かないとか一度に大量の

 

オガ炭などの木炭を使用しない等、十分注意してご使用してください。

 

尚、一部の地域で、配送等に影響が出る可能性もありますので、早目に

 

ご注文をして頂けると幸いです。

 

安心して使用できます

以前は中国産自然備長炭を使用していましたが、中国の輸出禁止が発動されてから

価格も高く品質も悪くなり、色々な炭を使用した後に、共同産業のオガ炭を

使用開始しました。

品質には全く問題なく、価格も品質にマッチしており、安心して使用できるオガ炭です。

 

兵庫県 焼肉店 M様

品質と価格が良いです

以前は他の業者の炭を使用していましたが、様々な理由で業者を変更することになり、

いくつかの炭を比較検討した結果、共同産業のオガ炭が品質も価格も良かったので使用することにしました。

福岡県 焼肉店 A様

オガ炭メーカー初の「エコアクション21」取得

おはようごさいます。山路ですm(__)m

 

さて、弊社では環境への取り組みの一環として、昨年からオガ炭メーカー

 

としては初の「エコアクション21」の取得に向けて準備を進めてまいりました。

 

以前から、社内では「ばい煙測定」をしたり、二酸化炭素排出量削減活動を

 

したりして、環境への取り組みを色々としてきましたが、外部へ対して

 

公開して来ませんでしたし、数字化をしてきませんでしたので、ある意味

 

自己満足でした。

 

しかしながら、環境問題や社会貢献が叫ばれる中で、「オガ炭」業界では

 

このような取り組みをしているところもありませんでしたし、弊社としても

 

「エコアクション21」の取得で更に3R(リユース・リデュース・リサイクル)

 

や5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)、道具等の定位置化、廃棄物の分別や

 

周辺清掃等の強化を会社全体で行っていくこととしていきたいと思います。

 

まだまだ、始めたばかりでこれをいかに継続し向上させていくかですが、

 

従業員一同一丸となって行動していきます。

 

尚、近日中にHPでも環境及び社会貢献についてアップしていきます。

 

外食ビジネスウィーク2017

おはようございます。山路ですm(__)m

 

東京ビッグサイトで本日まで開催されている「外食ビジネスウィーク」

 

に行ってまいりました。

 

「居酒屋産業展」や「ラーメン産業展」「カフェ・喫茶産業展」などが

 

同時開催されており、様々な分野の出展があります。

 

私も現在や今後のトレンドをつかんだり、何かヒントなるものがないかと思い、

 

時間を見つけて会場に足を運ぶようにしています。

 

今回は炭を使った商品の展示は少なかったですが、飲み物系のトレンドや

 

ジビエの活用やこだわりの食材の傾向もつかむことが出来ました。

 

ただ、ベースとなる根幹はしっかりと守りながらブラッシュアップされている

 

出展が多かったように見えました。

 

知見を広げるためには、実際に見て聞いたりする情報が重要ですね!!

 

因みに地元で仲良くして頂いている、「山口地ビール」さんも出展されていましたので、

 

ぜひブースへ足を運んでみてくださいね(^^)/

 

 

 

米国産牛肉のセーフガード

こんにちは。山路ですm(__)m

 

今日はちょっと堅いお話をいたしますね!

 

先日、米国産牛肉の4-6月の輸入量が対前年比で117%を超えたため

 

セーフガードが8月より発動されました。

 

通常の関税率が38.5%ですが、セーフガードの発令により

 

来年3月まで関税率が50%に引き上げられます。

 

すでに牛肉価格の高騰が始まっている部位もあるようです。

 

背景には、BSE発生以降、停止していた中国の14年ぶりの輸入再開にあります。

 

中国は経済発展により、生活水準も向上し、牛肉を食べる機会が増加しています。

 

加えて、10億人を超える人口の国であり、その量は莫大であり、解禁とともに

 

牛肉価格が急激に上昇すると予想されたために、上昇する前に原料確保しようと

 

商社や食品メーカー等が猛烈な買い付けに走ったため、輸入量が急増したようです。

 

元々、セーフガードは国内の畜産農家保護のために設定された制度ですが、

 

設定された当初はチャイナリスクは考慮されておりませんでした。

 

時代が流れ、制度自体の目的としていたことと違う方向性になって

 

いるのかもしれませんね。

 

どちらにしても、お店の仕入れにも今後大きく影響してくる可能性が高いと

 

思われますので、情報をしっかり取ることをお勧めいたします。