食の安全性

おはようございます。山路です。

 

皆さん、GWをどのようにお過ごしでしょうか?

 

山口は今日も天気は良いですが、昨日や一昨日程ではありませんが、

 

黄砂の影響で少しかすんでますかね。。。。

 

 さて、ここ数日色々と報道されておりますが、北陸地区を中心とする

 

焼肉チェーン店のユッケ肉が原因と考えられる食中毒を皆さんも

 

ご覧になったと思います。

 

 これまでは、O-157という大腸菌については多く報道されてきましたが、

 

今回はO-111という別の大腸菌で、本日時点で4名の尊い命が奪われ

 

まだ重症の方々がいらっしゃるという非常に大変な事件へ発展しております。

 

 食と言うのは、全ての人間が生きていくために必要なことで、

 

安くておいしいということが、本当は良いと思うのですが、一番は

 

やはり「食の安全」です。

 

これを疎かにして、低価格はやはりあり得ないですし、守っていかなければ

 

ならないと思います。低価格にするには、コストの削減や効率化を

 

しないとなかなか実現することはできません。

 

ただ、限界がありますので、一般的にはあまり安すぎるということは、何かを犠牲にする

 

場合があります。そこは、供給サイドと需要サイドのモラルなどが必要になってくる部分だと

 

思います。

 

今一度、飲食に関わる全ての人が、「食の安全」ということをしっかりと見つめなおして、

 

再認識と再確認をしていく必要があるのではないでしょうか?

 

共同産業は「炭も食材のひとつです」と思っていますので、安心・安全・安定品質にしっかりと

 

信念を持ってこれからも、オガ炭の製造・販売を行っていきたいと思います。

 

 最後に、亡くなられた4名の方のご冥福をお祈り申し上げます。