昨日、バイパスでの事故渋滞に2時間30分も
はまってしまった山路です。
ついてない。。。。。
さて、今日はブログのタイトルを
「最適地・・・」としました。
今週の日経で、3日の連載で
「産業素材の空洞化の衝撃」というタイトルで
現在の状況を書いてありました。
これまでは、日本では開発や研究、そして
高付加価値のものを生産し、量産するものは
海外というのが常識でした。
しかしながら、中国も二桁の人件費上昇、
ベトナムやその他の東南アジア諸国も
同じく二桁の人件費上昇が続いている状態です。
しかも、なかなか人材の確保もどの国も難しくなってきているようです。
逆にどんどん高度化が進んでいる電子部品や基幹部品などは、
日本から韓国やタイなどのアジア諸外国に輸出しているそうです。
韓国は、昨年の貿易黒字が過去最大になったにもかかわらず、
対日貿易赤字は逆に過去最大になったようです。
テレビや薄型テレビの半導体に使用する素材や部品を日本から
輸入しているからだそうです。
これからは、どこで生産し、どのようなものが欲しいのか、
また誰が開発や研究を行うというのがボーダレスになってくるのでしょうね。
オガ炭も今後は、また外国産中心ではなく、国産の使用回復や増加が
あるかもしれませんね。
その時に、お客様から「国産のオガ炭は、やっぱり共同産業」と言ってもらえるような
製品づくりをこれからもしていきます。