こんにちは。山路ですm(__)m
暑い日が続きますが、しっかり水分補給と塩分補給、
そして適度な休養と外出時には帽子等をかぶりましょう!(^^)!
さて、夏休みに入り皆さんも集まって炭火でBBQ等をする機会があると思います。
では、BBQをやった後の炭の後処理はどうされていますか?
火が消えたと思って、確認せずに廃棄していませんか?
実は、炭は消えたと思っても、場合によっては再発火する可能性が
あります。
当社でも、箱詰めする前、箱詰めした後でも冷却不足があると、数時間後に
発火することがありますので、温度センサーで製品状態をずっと監視し、
注意をしています。
日々、炭を扱う我々でもこのような状態ですから、日頃、木炭と接する機会
が少ない皆さんはきちんとした知識を持っておく必要があります。
炭の後処理は
①バケツ等に水を張って、それに炭を漬けてしっかりと水を含ませ消火する
②消し炭壺に炭を入れて、酸素を断ちしっかり消火させる(この消し炭は次回BBQをする際に使用すると早く容易に着火できます)
③すべてが灰になるまで使い切る
以上のような3つの方法が主な方法です。
水を掛けておいたら良いと言うものではありません。
火事になってからでは遅いので、しっかり消火しましょう!!