暖炉や火鉢でオガ炭を使おう”

おはようございますm(__)m山路です。

 

箱詰めを担当して頂いているパートさんのFさんが急に家庭の事情で辞められることになり、

 

後任の方を採用すべく、ここ数日面接をやらせて頂いております。

 

いつも採用は弊社の社風や雰囲気に合う方をと思いながらさせて頂いています。

 

本当に難しい。。。。

 

 さて、今年の冬は電気不足もあり、暖炉や囲炉裏、火鉢などを暖房に使用されることを

 

考えておられる方も多いようです。

 

まず、気をつけなければならないのは、一酸化炭素中毒です。しっかり、換気を行うこと

 

は決して忘れないでください!命に関わることですので。。。。

 

あとは火の後始末も忘れないでしっかり行いましょう!!

 

以上の2点さえ守れば、心休まる火を見ながらじっくりと身体を暖めてくれます。

 

遠赤外線効果もあると思いますし。。。

 

また、オガ炭は自然の炭と違い、人工的に固めておりますので、炭が爆跳したり

 

することがありませんので、暖炉や囲炉裏、火鉢で使用されるには一番良いのではないでしょうか?

 

この場合、暖をとることが一番の目的ですので、若干ヒビが多かったり、少し見た目が悪いものを暖炉等用の

 

炭としてお薦めしています。

 

みなさんもご興味がありましたら、お気軽にお声掛けください。

 

 尚、炭は薪などに比べて非常に発熱量が高いので、暖炉本体の素材が長期間使用すると

 

耐えられないものもあるようなことを聞いたことがありますので、ご確認だけはされてみてください。

タイの大洪水が及ぼす炭への影響

 おはようございます。ブログの更新が週1回ペースになっている山路ですm(__)mヤバイ。。。。

 

 週2回は書きたいと思っていますが。。。。ちょっと、気を抜いてました(笑)気を引き締めて。。。。

 

 さて、ここ数日タイ国・バンコク周辺への大洪水の影響が連日、各メディアで報道されておりますが、

 

実はタイ国だけでなく、ラオス、ベトナム、カンボジアなどの周辺国でも大きな影響が出ているんです。

 

 2005年10月に中国政府が自然備長炭の輸出(中国からの輸出は禁止ですが、日本は備長炭の

 

輸入禁止をしていませんので、いまだに日本国内への自然備長炭の最大の輸入先は中国です。。。。

 

政府が禁止なのになぜ輸出ができるかが良く分かりませんが(笑)。。。)を禁止以降、中国以外の国からの

 

輸入先を見つけなければということで、森林国でもあるラオスは様々な所が候補として挙げられ、

 

実際に輸入をされているところもあります。

 

その、ラオスもここ数年、雨季が例年より長く激しいことと、中国によるダム建設による森林伐採

 

等の影響もあるせいか、メコン川の水位が過去に見たことがないぐらい上がっておりました。

 

この影響で、原木供給が低下したり、道路が寸断されたりして、様々なところで影響が出ているようです。

 

ラオスの雨季もタイと同様でも1カ月程度で終了ですが、輸送関係も含めて当面の間は

 

注意が必要かもしれませんね。

 

日本も含め、異常な気象になっています。情報をいかに早く収集し、早めに対応していくことが

 

必要になると思いますので、皆さんも常に情報に敏感になる心がけをしていきましょう。

 

しかし、タイの大洪水は、アジア圏のみならず世界の自動車産業や食品産業 等にも

 

影響が出そうですね。早い終息を祈るしかないですが。。。。

 

 

東南アジアの雨季

こんにちは山路です。

 

近年、日本の気候が以前に比べて異常に暑かったり、大雨が降ったりで

 

本当に「亜熱帯になったかな?」と思うぐらいですが、ここ数年東南アジアでも

 

天候不順が起っています。

 

ここ数日、大きくマスメディアでも取り上げられていますが、タイでは自動車産業を

 

始めとする多くの産業や企業が大雨の影響による洪水で休業を余儀なくされたり

 

多くの車や製品も水没しております。

 

先般もラオスの状況を知人から聞くと昨年来より過去見たことがないぐらい

 

メコン川の水位が上がっているとのことを聞いていました。

 

ラオスもタイもミャンマーもマレーシアもインドネシアも

 

昨年今年と雨季が長く雨量も多いようです。

 

東南アジアも日本と同様に気候がおかしいですね!

 

木の生育や伐採、製材工場への搬入にも大きく影響

 

しております。世界市場への木材の一大供給源である東南アジアの

 

天候不順は製材業界及び我々オガ炭業界にも大きな影響を及ぼしていますし、

 

今後しばらく続くことが予想されるので、しっかり情報を掴んでいきたいと思います。

 

椰子畑

こんにちはm(__)m山路です。

 

現在弊社提携工場のあるマレーシアでは、雨期に入ったところです。

 

そんなマレーシアを含む東南アジア地域ですが、皆さんも新聞や報道等で

 

聞かれた事があるかもしれませんが、ほとんどのプランテーションが

 

洗剤やカップ麺等の商品の原料になるパーム油(ヤシ油)を採取するための

 

椰子の木だらけです。。。

 

これは、皆さんが想像されるココナッツミルクを採取するヤシの木とは違う、

 

油を採取する品種です。。。

 

と言うことは。。。植林をするところが極端に減っているといことです。

 

極端に減っているので、将来的には合板の価格が上昇したりもしますし、

 

と言うことはオガ炭の原料となる「オガ粉」の発生も減って行くということです。

 

このペースは年を追うごとに加速しており、弊社としても頭の痛い問題です。

 

弊社だけではなく、日本及び世界のオガ炭業界や炭業界に大きな影響を

 

与えていくことになりそうです。

 

弊社も情報をしっかりと取りながら、様々な形で対応していきたいと思っております。

レバ刺し・・・まだ食べれるようです

 こんにちは。山路です。

 

 まずは皆さんにお詫び申し上げます。先日、「レバ刺しが食べられなくなる」のタイトル

 

でブログを掲載したのですが、「レバ刺し」は、まだ食べることができます

 

10/1に施行された生食用牛肉の「新衛星基準」によると、

 

対象になったのは、ユッケやタルタルステーキで使用する

 

生食用の牛肉だけが適応となり、内臓関係は検討をこれからするので、

 

現時点では牛のレバ刺等を食べることは可能です

 

早とちりでした。。。。すみません。。。

 

詳しくは、厚生労働省のHP(http://www.mhlw.go.jp)にある「生食用食肉(牛肉)に関する規格基準Q&A」を

 

ご参照頂さい。

 

多くの方に勘違いをさせてしまいました。。。今後は、しっかり情報を掴んでからご連絡するようにします。

 

また、大手焼肉チェーン等はレバ刺しの提供を当面自粛するようです。

 

 

生食用牛肉の新衛生基準による取り扱いが変更になりました

お客様各位

                                                    共同産業株式会社

拝啓

 秋冷の候、貴店ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。平素は弊社製品をご愛顧賜りありがたく

厚く御礼申し上げます。

 さて、皆様もマスメディアからの情報や最寄りの保健所等からの通知で既にご存知かとは思いますが、

今年5月に焼肉チェーンで発生したO-111による食中毒死亡事件の影響もあり、10/1より食品衛生法に

基づく生食用牛肉の新基準が施行されております。

詳しくは、厚生労働省のHP(http://www.mhlw.go.jp)にある「生食用食肉(牛肉)に関する規格基準Q&A」

をご参照頂くか、最寄りの保健所へお問い合わせ頂きたいのですが、大きくは下記の点に注意されなければ

なりません。

①対象はユッケやタルタルステーキ等と言った生食用牛肉のみ。

 

②肉塊は表面から1cm以上までの部分を60℃2分以上加熱また

 は同等以上の加熱殺菌が必要

 

  ③牛レバー等の牛の内臓関係や鶏肉、馬肉等は今回は対象外

   (牛の内臓関係や鶏肉は順次検討予定)

 

  ④違反した場合は、営業停止処分や2年以下の懲役または

   200万円以下の罰金を科す

 

以上の点にはまずはご留意下さい。また、新聞等の報道によれば、自治体によって届け出制で対応する

などと言った表現もあり、あいまいな部分があるのも事実です。

一番は最寄りの保健所等で細かいところをご確認されることをお勧めいたします。

 最後に、牛のレバ刺し等の内臓関係は現時点では今後検討すると言った形になっています。

また、大手焼肉チェーン等は当面自粛をするようです。

尚、馬肉等も対象外となっておりますので、混乱しないようにしてください。

                                                               敬具

以上の他にも細かい条件はあるようです。新聞等の報道でもありますが、自治体によっても届け出制で対応する所もあるなど曖昧な部分もあり、詳しくは厚生労働省のHP 内(http://www.mhlw.go.jp)にある「生食用食肉(牛肉)に関する規格基準Q&A」をご参照頂くか、最寄りの保健所へお問い合わせください。

   ちなみに、牛の内臓等も大手焼肉店等は当面の間提供を自粛するようです。 

灰がほとんど残らないので、後片付けが楽。

焼き台に灰がほとんど残らないので、後片付けが楽になりました。
商品も安定しており、メーカー直売なので製造者の顔が見えるのもいいです。

(東京都 ステーキハウス S様)

実りの秋ですね!

おはようございますm(__)m山路です。

 

朝晩はすっかり涼しくなり、少し肌寒く感じる今日この頃ですが、

 

皆さんは体調崩されていませんか?

 

日中は25度を超える日々が続いていますので、こまめに汗を拭いたり、

 

うがいをしたりして風等の予防に心がけてみられてはいかがでしょうか?

 

 さて、スーパーや道の駅などに行くと、様々な所で秋を感じる食材が

 

店頭に並んでいますね。

 

サンマ、松茸(高級すぎて・・・買えませんが)、サツマイモなど

 

これから秋が深まって行くほどに、もっともっと増えていくと思いますが。。体重も・・・(笑)

 

その中でも、私はサンマが大好きです。先日も東京・目黒で宮古市で揚がった「サンマ」を

 

使って、炭火焼の「目黒サンマ祭り」が開催されていましたね。

 

テレビで見ながら、本当においしそうでした。

 

そのサンマも、炭火で焼くと更においしさ倍増です!余分な脂が落ちながらも、水っぽくなく

 

ふんわりしたサンマの塩焼きになります。

 

お肉もお魚もそうですが、やはり共同産業のオガ炭はもちろん、炭火焼で焼く食材は

 

ガスや電気で焼いたものとはまた一味違ったものになります。

 

ぜひ、皆さんもこの秋は色々な食材を炭火で焼いておいしく召し上がってください!111.jpg

 

 

 

 

 

一酸化炭素中毒

こんにちはm(__)m山路です。

 

今回の台風では、日本の広範囲にわたって、被害をもたらせました。

 

紀伊半島では、堰止湖がいつ決壊するか?首都圏では交通麻痺、東日本大震災で

 

被災されていた一部の地域の方は、水害があったりで、多くの方々が大小はありますが、

 

被害を受けられました。

 

これから、本格的な台風シーズンを迎えますが、しっかりと対策と準備をされて

 

いざというときに備えられてはいかがでしょうか?

 

 さて、今回は「一酸化炭素中毒」といきなり、「何だ?」というテーマにしてみました。

 

 台風後、急激に気温が低くなり、これからどんどん秋も深まり、そして寒くなっていきます。

 

 炭を使用される店舗や場所でも、どうしても寒いので換気が疎かになってしまします。

 

これが非常に危険な行為となるのです。

 

最悪の場合、死にいたることもあり、しっかりと換気扇を回したり、窓を開けたりして

 

十分な換気に努めてください。

 

特に、着火中や着火が不十分な時は、特に換気をこまめに行うようにしましょう。

 

一酸化炭素中毒になりやすいのは、暑いので冷房をかけながら行う夏時期や寒くて換気が

 

疎かになる冬場が発生率が高くなります。

 

少し暑かったり、少し寒いのを我慢して、自分の身を守るか、暑さ寒さを我慢しないで

 

自分の身を危険にさらすのか?

 

少し考えれば、皆さんよくわかると思います。

 

自分の身は自分で守るしかありませんので、しっかりと換気を行うようにしましょう!!

 

木酢液

おはようございます。山路ですm(__)m

 

台風15号の影響で西日本では局地的な降雨があるようです。

 

また、先日の台風12号で多大な被害に遭われている紀伊半島をはじめとする皆様、

 

情報をしっかりと入れて頂き、くれぐれもお気を付け下さい。

 

 さて、最近弊社では木酢液について色々と研究をしております。

 

・どのような木酢液が良いか?

 

・どうすれば安定した品質の木酢液ができるか?

 

・どのような効果があるか?

 

どのようなことを期待するか?

 

などを踏まえて、外部の方々や農家の方々にご協力お頂きながら

 

研究を進めております。

 

炭を生産する際に発生する煙を冷却して生産する木酢液は、

 

古来より日本では農業に農薬の代わりとしても使用されてきました。

 

しかし、農水省の特定防除材として認可されておりませんので、

 

土壌改良材として販売されているところもあります。

 

弊社も、この副産物を有効利用できればと思っております。

 

ちなみに、昨日はリンゴ園訪問してまいりました。P1020007.JPG